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間違うことは、悪いこと?


気の持ちようで、学力の伸び方が変わります。

 とても有名な話ですが、「ボトルにワインが半分残っている時、あなたはどう思いますか。」という問いかけがあります。その問いかけに対する感じ方で、人生が変わってくるというものです。

 ある人は、「もう、半分しかない。」と思い、ある人は、「まだ、半分もある。」と考えます。

 「もう、半分しかない。」と感じる人は、残りの半分を、「もったいない。もったいない。」と思いながら飲むことになるので、せっかくのワインのおいしさも半減してしまうと思います。

 「まだ、半分もある。」と考える人は、友達も呼んで楽しく飲むかもしれません。人生の成功者となるのが後者であることは、多くの方が同意いただけるところではないでしょうか。

 勉強においても、同様なことが起こります。もし、子供たちがテスト勉強で、社会の問題集を解いている時に、わからないことがたくさん出てきたら、どのように感じるでしょうか。

 多くの子が、「ああ、こんなにわからないことだらけ。大変だ。」と思うのではないでしょうか。

 でも、先ほどのワインと同様に、「まだ、こんなに伸ばせるところが残っていた。これを覚えたら、大きく点数を上げることが出来る。」と考えることが出来たら、その日の勉強に対する姿勢も大きく変わってくるとは思いませんか。

 子供たちが、自分でそのように考えることは、少し難しいです。子供たちが悩む前に、是非、間違いに対するイメージを変えてあげてください。間違いは、勉強すべきところを、子供たちに教えてくれる最も良い先生であると。

2005/12/15

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