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「勉強しなさい。」を1万回言うと成績が上がる?


「勉強しなさい。」は、禁句です

 「勉強しなさい。」は、お母さんが、つい使ってしまう言葉ですが、残念ながら、高学年の子供たちには伝わりません。返ってくる言葉も、「今からやろうと思っていたのに。」とか「うるさいなあ。」といったところです。

 なぜなら、お母さんには見える子供たちの未来の落し穴(成績の低下や受験の失敗など)が、子供たちには見えないからです。また、見えていても、自分は落ちないと信じているからです。ですから、そこに落ちないでほしいという親心が、子供たちには理解出来ません。

 多くの子にとって、「勉強しなさい。」=「説教」です。ワンパターンの説教ほど効果がないものはありません。それどころか、子供たちの学習意欲をそぐという意味では、マイナスにすらなります。このことをきちんとふまえて、「勉強しなさい。」は、心の奥にしまいこみましょう。

 この年頃の子供たちには、1万回の言葉よりも、1回の行動が重みを持ちます。「勉強しなさい。」を封印して、代わりに、学力アップのコツに従って目に見える形での応援をしてあげましょう。

2004/11/07

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