学力アップも子育ての内

当サイトの基本的な考え方です。

 私が、このサイトを立ち上げようと思ったのは、長年のゆとり教育の弊害で、子供たちが本来持っている能力を充分発揮することなく、学校の授業についていけなくなり、勉強に対して自信を喪失している子が多くなってきたと感じていることがきっかけです。(注・・・現在では、ゆとり教育の弊害は広く知られることとなり、文部科学省も学力向上へ方針を転換しています。2009年現在)

 例えば、以前であれば国語の成績が100人中5番以内に入る子の成績は、総合成績でもトップクラスなのが普通でした。でも今では、国語がとても良いにも関わらず100人中50番以下の子もめずらしくありません。そして、そのような子のお母さん方は、それが不思議なこととは受け止めていないように思われます。おそらく、子供たちの学力を客観的に伝えてくれる基準が少なくなった(通知表の絶対評価や観点別評価への移行のため)ことが原因だと思います。

 ゆとり教育で、学習内容が減るとともに、子供たちの学習時間も大幅に減りました。そのことは、学力を下げるとともに、1時間以内に出来る学習量も減らすことになりました。そのため、昔の子供たちと同じ時間学習しても、昔の子供たちほど勉強していないのです。

学習内容と学習時間の削減で学習量が減る
    ↓
学力が下がり、1時間あたりの学習量が減る
    ↓
さらに全体の学習量が減る

の悪循環が続いています。

 その結果として、小学校の6年生の時には、算数と国語の学力の差が大きな子が増えてきています。私の塾に入塾した小学生の、算数と国語の偏差値の差が10以上あることも、よくあることです。このような例は、あちこちでいくらでもあると思います。

 このサイトを見てほしいのは、子供たちを元気で学校に通わせていれば、自分たちの頃と同じように育ててくれると思われている方々です。決して学校批判をしたいのではありません。教育の仕組みが変わってしまったのです。

 残念ながら、その新しい仕組みの中で、勉強に関して必要以上に傷ついた子供たちが増えています。プライドを傷つけられ続け、勉強に対して自信を失くした子どもたちを元気にするのは、容易ではありません。子供たちは大人以上に、高い感受性を持っているからです。少しでも早く多くのお母さん方に、この現実に気付いていただき、子供たちに救いの手を差し伸べてあげてほしいということが、このサイトの願いです。

 このサイトの中で紹介している学力アップのコツは、お母さんの負担が少なく、継続して実行していただきやすい内容ばかりです。著名な方の本やホームページに書かれている内容は、確かに素晴らしいことばかりですが、忙しいお母さんが実行するには、負担が大きいところもあります。

 このサイトの学力アップのコツは簡単なようですが、きちんと実行すれば、大きな効果があります。それは、私の教え子たちが証明しています。偏差値40台で入塾した子供たちが、わずか2年で偏差値60近くにまで伸びています。それは、学力アップのコツに書いてあることをきちんと守ることにこだわっているからです。

 学力アップのコツに書いてあることを、一つずつ実行していくことは難しくありません。まず、一つです。それが出来たら、二つ目を実行すればよいのです。12のコツの内、5つくらいをきちんと実行できれば、確実に成績が上がることは間違いありません。是非とも、出来る項目からスタートしてください。

2004/11/7



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