目次へ

ケンちゃんの愛読書A


 ケンちゃんの愛読書のシリーズは、今回で2回目になっていますが、私自身が2回目であることに驚きました。ケンちゃんの愛読書として紹介したい本はたくさんあるので、これからもぼちぼちと書いていきたいと思います。

 今回、ケンちゃんの愛読書として紹介するのは、今(2008年9月時点)、ケンちゃんが毎日の音読用テキストとして使っている「まんがで学習 日本の歴史」(成美堂出版)です。この歴史マンガは、優良問題集の中で紹介している歴史マンガと異なっているので、この歴史マンガを採用した理由を説明することも含めて、ケンちゃんの愛読書として紹介することにしました。

 他のコラムでも、少し書いているのですが、ケンちゃんが小さい頃は、リビングに本を置いておけば、適当に手に取って読むことが普通でした。ところが、学年が上がって、カードゲームやゲーム機に夢中になると、学習マンガですら手を伸ばさなくなりました。これは私にしてみれば大きな誤算です。

 1年くらい前までは、リビングに学習マンガを並べておけば、雨の日など、ケンちゃんが暇を持て余した時に、自然に学習マンガを手に取って読むはずだから、少しずつ学習マンガを買い足していけばよいと考えていました。ところが、ほったらかしではケンちゃんが学習マンガすら読まないことに最近気付いたのです。

 今にして思うと、ケンちゃんが一番読書をしていたのは、小学2・3年生の頃です。その頃は、ドリトル先生を学校の図書館で借りてきて読んだり、レストランシリーズを本屋で立ち読みしたりしていました。それが、ケンちゃんの自発的な読書のピークだったようです。その後、カードゲーム、ゲーム機、小学生向け漫画雑誌などにハマるようになると、活字から遠のいていき、最近では、学習マンガですらほとんど読まなくなりました。

 そこで、仕方なく学習マンガを音読のメニューに取り入れることにしました。私自身は、学習マンガの効果が高いことを経験的に知っているので、ケンちゃんが小学生の内に、是非とも日本の歴史については一通り押えておきたかったからです。

 当初は、世界の歴史から入って、日本の歴史に移りたかったのですが、自発的に読むのでなければ、マンガとはいえ20巻ものシリーズを読みきることは難しいので、日本の歴史だけに絞ることにしました。また、強制的な音読の枠を利用して読むことになるので、ケンちゃんの意識も低くなりがちなので、繰り返し音読させることを考えて、5巻で完結する「まんがで学習 日本の歴史」を選びました。

 5巻完結のこのシリーズでは、物語の詳しさや面白さでは、20巻の歴史マンガに大きく劣りますが、ケンちゃんに強制的に読ませる以上、ゴールが見えやすいことは不可欠だと考えています。このサイトの中の優良問題集で今までに紹介している歴史マンガは20巻前後のものが中心ですが、ケンちゃんと同様で、自主的には読みたがらない子には、今回紹介している「まんがで学習 日本の歴史」が適しているのではないでしょうか。

 ケンちゃんの愛読書というタイトルからすると、強制的に読ませている歴史マンガは適切ではないかもしれませんが、今後、ケンちゃんはこの「まんがで学習 日本の歴史」を当分音読する予定ですので、繰り返し読むということで、愛読書の中に入れさせてもらいました。

 蛇足になりますが、日本の歴史は、小学6年生の社会科の学習内容の半分を占めており、また、中学校でも詳しく学習します。日本の歴史について、大まかな流れをつかんでいたり、主要な人物の名前を知っていることは、大きな財産になります。出来るだけ多くの小学生に、歴史マンガを愛読してもらいたいと思います。



まんがで学習日本の歴史(5巻セット)

2008/09/23

次へ
目次へ