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5年生の算数は難しい!


 ケンちゃんが受験研究社の算数標準問題集やハイクラステスト算数の5年生版に取り組んでいます(小6の1学期)が、さすがに解けない問題が多くあります。そこで、残していた問題を土曜日の午前中などに私が教えることがありますが、普通のお母さんにとっては、小学5年生の算数の問題を我が子に教えることは難しいだろうと思います。

 ケンちゃんが特に苦しんでいるのは、図形(円とおうぎ形)と割合の問題です。これらの問題になると、学校教育を離れて久しい普通の大人の方では、子供たちに教える以前に、自ら解くことすら困難かもしれません。(失礼な表現ですが、ここで立腹されるお母さんであれば、このコラムを読んでいただく必要はありません^^;。)

 解けなくても、解答と解説を見ることで、ある程度説明出来る場合もあると思いますが、さすがにかゆいところに手の届くような解説は少ないので、難問になると解説を読んでも理解しづらいことが多いのではないでしょうか。

 ここで、「もう、5年生なんだから、自分で頑張りなさい。」と突き放すことは簡単ですが、私は反対です。大人でもなかなか解けない問題を何の解決策も示さずに子供任せにするのは無理があります。自分で教えることが出来なくても、他の解決手段を子供たちに教えることが大切だと思います。

 その中で、一番手軽な方法は、本人が問題集を学校へ持っていき担任の先生に質問することです。一度にたくさん質問されると、忙しい先生なら負担に感じるかもしれませんが、1日1問くらいなら大丈夫だと思います。給食の後くらいに「先生、この問題の解き方を教えて下さい。」と言えばいいと思います。(1日1問を少ないと思わないで下さい。毎日1問ずつ質問出来るほど勉強しているのであれば、立派です。)

 また、5年生になると、本人の自覚が高まって塾へ通いたいという子もいると思います。そのような場合は塾に通うことで、解き方を学ぶ場と質問をする場を増やすことが出来ます。(うちの子は、塾に行きたがらないし、たとえ塾に入っても質問なんか出来ないということもあるかもしれませんが、話が広がり過ぎるので、今回は触れません。)

 いずれにせよ、難しい5年生の算数を、「のど元過ぎれば、熱さを忘れる。」で放りっぱなしにしないで下さい。そして、これらの難しい算数を、きちんと理解させようとすれば、よほど理解力の高い子でない限り、大人の手助けが必要なので、お母さんが子供たちの学習環境を整えてほしいと思います。(質問することの大切さを教える・学習塾に通わせる等によって)

 最後になりますが、計算練習であれば、まだまだお母さんの出番がたっぷりあるはずです^^。全てを学校や塾に丸投げするのではなく、お母さんの出来ることと出来ないこと・すべきこととすべきでないことを、きちんと分けて、お母さんが出来る応援は今後も続けるべきだと思います。

2009/05/27

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